フィンビポットの状態からちょっと大きめに息を吸って身体を立てます。フィンピボットで中性浮力が取れていれば、BCの空気が膨張してくるので、身体が浮き始めます。足が水底から離れ始めたら、少しBCから空気を抜いて、だいたい中性浮力を取ります。そうそう「BC7割、肺3割」です。
微調整は肺でやりましょう。しかも、ちょっと呼吸のタイミングをずらして、浮きそうになったら浮き切る前に吐く、沈みそうになったら沈みきる前に吐く、でしたね。そうやって、ピタッと止まってみましょう!
これもOW講習でプールでも海洋実習でも練習しますが、OW講習だけでホバーリングで中層にぴとっと止まれる人はそういません。なので、アドバンス講習を早めにオススメするのは以前このブログ「きっかけ1〜3」に書いたとおりですが、いままでここに書いてきた事の集大成と思って練習してみてください。
ただし、ホバーリングの練習の時には絶対に手や足をバタバタと動かすのはダメです

浮力調整の練習ですから、多少バランスを崩したからといって、姿勢を元に戻そうとバタバタ手足を動かしたら、何の練習にもなりません。多少斜めになろうが、お尻が落ちてフィンが上に上がってもじたばたしてはいけません。使うのはBCと肺
だけです。うちでのアドバンス講習での「PPB(中性浮力の練習)」では、水中でフィンを脱いで練習してもらってるくらいです。この練習は昨日の「フィンピボット」の練習ともども、まずは布団の中でイメージしながらの睡眠学習
をやって、次回ファンダイブを楽しみながらでも気軽にできますので、数稽古してみてくださいね。砂地で魚を見ているときに水底でフィンピボットの姿勢で呼吸のタイミングに気をつけながら、ピタッと止まる
ついでにデジカメでその魚でも撮ってみましょう
自分の身体が止まって安定していると、今までよりずっと撮りやすくなりますよ。(ホントはあえてマイナス浮力にして下に張り付いた方が撮りやすいですが、場所によって着底禁止な場合もあるでしょうから、とても使えるテクニックです。)
ホバーリングも、安全停止のときや、ちょっと皆が魚を見ているときにその後ろでこっそりと練習もいいかもしれません。ただし、ガイドさんやインストラクターには一言事前に言っておきましょうね!こんな練習やるかもって。じゃないと、ス〜ッと突然浮き上がる事があって、ガイドさんがビックリするかもしれないですから(笑)
ここまでで、止まってるときには、だいたい中性浮力が取れるようになってきたかな・・

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