
富戸の海でもごくごく普通に見られる「ブダイ」です。雑食の魚で、海藻やカニなどを主食とするそうですが、確かに普段でも岩のついた海藻の根元辺りをバリバリ食ってる姿を見る事ができます。
もうずいぶん前のことですが、ブダイの口からツノダシかハタタテダイの背びれが出ていたのを見たお客さんがいました。それくらい何でも食べるブダイですが、ハバノリなどの海藻を主食とするようになる冬場が旬で味が良くなるそうです。
この前の夜桜見物の後、よく行く居酒屋で「ぶでぇの味噌漬け焼き」を食べてきました。
多少のクセはありますが、味噌でうまく匂いを消して美味しい味です。
僕は魚はできるだけ残さず食べるクセがあり、その時もみんなが残した骨周辺を、まさにブダイのようにパクッと食べて飲み込んだところ、「あぎゃ〜〜!!


」そうです。喉に骨が刺さっちゃいました!魚の骨が喉に刺さるなんて、子供の頃に経験したくらいで、何十年ぶりだろうってかんじです。
すぐにゴハン丸飲み込みで流そうとしましたが、どんぶり1杯分試しても取れません。ちょうど持っていたフランスパンも噛まずに飲み込んでも、やっぱりダメです。(このやり方は食道を無理に拡げるために、かえって食道にキズをつけることがあるので、あまり良くないそうです。)
痛さを酒で麻痺させてその日は寝たんですが、やっぱり翌日も痛さと異物感が残っています。もう一日酒で痛さをこらえてみましたが、今日になってもさらに痛さが強くなってきたので、さすがに恐くなって、耳鼻咽喉科に行って来ました。
ちょうどうちの子供も中耳炎で通っていたので、一緒に行ってきたのですが、子供の診察の後、僕の番になりました。
喉に刺さった魚の骨を取る!・・・・それだけで、なんか緊張してしまい、診察椅子に座ってゲロ容器を持たされた手が硬く強張っているのが自分でも分かります。
僕「骨取る時、ゲロ吐きますかね?」 先生「そのために、それ持ってもらってるんだから。」
僕「げっ!」 先生「お父さん、もっとリラックスして!力抜いて〜〜!お子さんも見てるよ〜〜」だって!

先生「もっと大きく口開けて!・・・・・見えないなぁ〜・・・・じゃぁ、ファイバースコープで見てみるね」と言ったかと思うと、鼻からするすると細い管を突っ込んで、「はいはい、力抜いてね!お子さん見てるよ!」またかよ!!
先生「タイの骨って、けっこう太いんだっけ?」違うって、ぶでぇだよ!って言いたいんだけど、ファイバースコープが鼻から喉の奥までいっちゃってるんで、喋れない。
先生「やっぱり無いわ!でもキズがついてるから、タイの骨が一旦刺さりかけて、そのまま傷つけながら抜けてったんだね。薬あげるんで飲んどきな」だから、ぶでぇだよ〜!
目にうっすらと涙を浮かべながらぶでぇの事を思い浮かべていました。
薬代と併せて締めて¥3,800!
確かブダイの味噌漬け焼きは¥800だったなぁ〜〜
あんまり意地汚く骨まで食べようとすると、こんな目に遭いますので、みなさんもお気をつけてくださいね。
こんな僕を哀れと思った人は、いつものように「ポチッ!」
ポチッ!!
と、お願いします。この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール



ブログ内検索