
何を・・・??って・・・・・
マンツーマンで・・・お客さんロスト


ガイド中、ボクはかなり後ろを振り向いて、お客さんの確認をする方だと思っています。
今日のお客さんは、BC操作とドライにまだ不慣れなところがあり、潜降の時にBCの「給気ボタン」を押して潜降しようとしたり、1本目の帰り途中で吹き上がりかけたりしていました。その「先入観」とマンツーマンという「油断」が今日の大きな原因だと感じています。
今日の透明度は6〜7m前後。今日はマンツーマンながら、かなり後ろを振り向きアイコンタクトを取りながらガイドしてました。
クロイシモチというちょっとレアな魚を見せて、その後、お客さんは近づいてきたミノカサゴを写真撮影していました。ボクはそれを確認しながら5mくらい進んで、後ろを振り向きました。お客さんはこちらについて来ようとしていました。
さらに2秒ほど進んで、もう一度振り向きました。
すると、もうお客さんの姿がぁ
〜〜〜見えません!!
「えっ!?」
キツネにつままれた気分です。ほんの2秒前まで後ろにいたのに、もういない!!
その時、ボクがとっさに思ったのは、お客さんが中性浮力を取ろうとして、BCに間違って吸気してしまい、気が付いたときには吹き上げ状態になってしまい、そのまま水面に上がったと・・・・・ボクは見える範囲にはレギュからの泡がないことを確認して、水深13mから一気に浮上して水面を探す事にしました。
ところが、水面に出てみると、ベタベタの海に誰も浮いていません

ここで、2回目の「えっ!?」です。
あとから聞いてみると、「進もうと思ったら、ゲージが海藻に引っ掛かって、進めなかった!」とおっしゃっていました。海藻は実は落ちていたロープだったのですが、ロープにゲージが絡まっているうちに、ボクとの距離が見えないくらい開いてしまっていたのですね。といっても2〜3秒ですから・・・10m以内には彼女はいたはずです。
それを、自分の先入観の為に、浮いてしまったと早とちりして、最後に確認した場所まで戻らずに浮上した自分は大きなミスを犯してしまいました。
幸いにして、お客さんはその後慌てることなく浮上してきてくれて、ボクと水面で無事合流、再潜降することになりましたが、ほんとに何もなくて良かった!と、落ち着いて対処してくれたお客さんに感謝です。
万一、ロープに絡まったまま、エアーがなくなってしまったら、とか、パニックになって水面に急浮上してきたら、とか、悪い状況はいくらでも考えられます。
ほんと、お客さんの落ち着いた判断に助けられました。
また、ボクが水面を探しているときに、何と富戸の「温泉丸」からお客さんの吐き出している「泡」を見つけて、ボクに方向指示してくれた友人にもとても感謝です。
ホント、皆さんのおかげで事故に繋がらずによかったと、今日は反省しきりです。
今後このような事がないよう、また、皆さんにも何らかのお役に立てればと思い、この件、アップするとともに、再度、安全管理の徹底をしていきたいと思います。
今日は久々に「ポチッ」っと
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パニックにならないってことは、大事なことなんやね、と思いました。
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