陽気が続いています。そのクラブでは僕で10期ですので、すでにその10年前からサークルがあったわけですから、それなりに歴史があるのですが、関東の大学で「学生連盟」を作れるくらい、他の大学でもダイビングクラブがあったというのが、またすごい話です。
今では、レギュレーターにいろんなホース・ゲージ類が付いていますが、その当時は残圧計ですら付いておらず、1stステージ(タンクに取り付ける部分)と2ndステージ(口にくわえる部分)があるだけでした。
もちろん、BCD(BC)もなく、浮力調整は入念なウェイト量の決定と自分の「肺」が命です。
そんな装備も不十分な状態ですから、死なない為には「練習」あるのみでした。
毎週毎週、お金の許す限り海に出かけ、波に巻かれて青タンを作りながら波と友達になったり、オーバーウェイトで立ち泳ぎや、息こらえで素潜りしながら自分の限界を知ったりしながら、スキンダイビングの技術を習得するのがまず先です。
やがて半年過ぎる頃に、やっとタンクを背負わせてもらい、スクーバーダイビングをやらせてもらえるようになります。
その後も、サークル全員のスクーバー器材はあるわけはないので、先輩の器材を借りたりしながら、素潜りとスクーバーと交代しながらの練習が続きます。
そうやって、海や波との相性を高めていきながら、海の楽しみ方を知っていきました。
(続く)
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